1月19日(土)〜20日(日)の1泊2日の日程で、チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバーと一緒に、兵庫県佐用町に行ってきました。19日はJR大阪駅朝10時発の新快速電車に乗って相生駅まで行き、そこでレンタカー組と電車組に分かれて久崎(くざき)を目指しました。12時過ぎに久崎に到着し、まずホルモン焼きうどんをいつも食べさせていただいています湯浅さんのところに寄っておぜんざいをご馳走になってから、笹ケ丘荘に移動しました。今回は竹炭焼きを体験させていただくのが大きな目的で、前回切ってきて笹ケ丘荘に置かせていただいていた竹を短くノコギリで切ってナタで割る作業をした後、地元で竹炭焼きの名人である内海師匠にお越しいただき、竹炭焼きの指導を受けながら、学生さんたちで窯に竹を入れていくところから進めていきました。
窯に竹が一杯になったところで、今度はその窯の火入れ口から火を入れます。火がついた後は、窯の内部に空気があまり入らないように空気の出入り口を狭くして、あとは一晩おいて翌朝煙突から出ている煙の色を確認して空気の入り口を完全に閉めていきます。この一連の流れで竹炭焼きが終了します。夕方になり、買ってきた食材で笹ケ丘荘のログハウスでみんなで夕食を作りました。翌20日は、午前中は竹伐りの続きをする男性陣と、昼からのコミュニティカフェの準備を行う女性陣とに分かれて活動をしていただきました。とても寒い時期でしたが、皆さんとても頑張って活動をしてくれました。次回は2月にまた活動を行う予定です。