2月13日(水)、佐用町久崎商店会の皆様と一緒に、貸切バスに乗って岡山県真庭市に視察に行ってきました。チャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の学生3名と一緒に前日12日はJR相生駅前のビジネスホテルに宿泊し、翌13日朝7時45分にJR相生駅前から貸切バスに乗って、まず佐用町久崎を目指しました。久崎からは久崎地域のまちの活性化を一緒に検討している住民の皆様が合流されました。作東インターから中国自動車道に乗り、米子自動車道の久世インターで降りて岡山県真庭市に10時30分に到着しました。
今回の視察の目的は、真庭市はバイオマスツアーが有名な地域で、久崎地域で水害のツアーを企画していくのに、何か参考になることを学びにいくというものでした。まず、バスは真庭市の勝山地区にある勝山木材ふれあい会館に到着し、社団法人真庭観光連盟の中村事務局長様から、バイオマスツアーの発足経緯や具体的な取り組みの様子などを約90分お聞きしました。その後、勝山の街並み保存地区にあるおしゃれなレストランで昼食をとり、午後からは勝山の街を散策させていただきました。とても有意義な視察になりました。今後久崎でどのような災害ツアー「災害ツーリズム」が企画できるか、また久崎住民の皆様と話し合っていく予定です。真庭観光連盟の中村事務局長様をはじめ、スタッフの皆様、大変お世話になりありがとうございました。