兵庫県佐用町に行ってきました。

2月16日(土)〜17日(日)の1泊で、いつものチャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)のメンバーと、今回は関西学院大学の関ゼミ2回生が10名参加していただき、一緒に佐用町に行ってきました。JR大阪駅10時発の新快速に乗り、相生駅でレンタカー組と電車組に分かれて佐用町久崎(くざき)を目指しました。昼過ぎに久崎に到着し、昼食を済ませ、竹切りのグループと翌日のカフェの準備をするグループに分かれて、それぞれ活動しました。夕方になって宿泊先の町立笹ケ丘荘のログハウスで、全員で夕食の準備と翌日のカフェで配るバレンタイン用のチョコづくりを行いました。夕食後はお風呂に入り、懇親会を開催し深夜まで参加者同士で交流を深めました。

翌日は朝9時に笹ケ丘荘にある竹炭焼き用の窯に全員で行って、1月に焼いておいた竹炭の窯を開けてみました。とてもうまく竹炭が焼けていて、みんな感激していました。その後、昨日切ってきた竹を今度はナタで4cmほどの幅に割っていく作業を行いました。竹をノゴギリで切ったり、ナタで割ったりすることが初めての学生さんも多く、「楽しい」ととても興味を持ってやってくれていました。竹割りが終わって、その後はいつもの久崎のカフェの場所に移動し、カフェのビラ配りと畑でじゃがいもを植えるグループに分かれて活動をしました。畑作業には地元久崎の住民の皆様がお手伝い下さり助かりました。

昼食はカフェの近くにあるお店で佐用町名物のホルモン焼きうどんをいただいた後は、毎月恒例となったコミュニティカフェを開催しました。この日は佐用町役場近くの情報センターで有名人の講演会があるということで、カフェの来場者はいつもよりは少な目ではありましたが、とてもアットホームないい雰囲気で、皆さん会話を楽しんで下さっていました。(JR西日本あんしん社会財団の方もカフェを見学にお越し下さいました。)今回もとても有意義な活動が出来たのではないかと思います。佐用町久崎の皆様、ありがとうございました。そして、チャコネットおよび関ゼミ2回生の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。