3月20日(祝)午後3時から、西宮市の受託事業である防災マップ作成に関しての第3回目の検証会を、高須地区のコミュニティプラザで開催しました。この高須地区での防災マップ作成事業は、昨年11月3日に災害図上訓練からスタートし、まち歩き作戦会議を経て、実際に住民の方々に高須地区を歩いていただき、マップに掲載したい情報や危険な個所などを再確認していただきました。そして2月9日に第1回、3月6日に第2回の検証会を実施させていただきマップの修正作業を行った後、最終確認作業として今回の第3回検証会に至りました。確認作業は無事に終了し、西宮市の方から印刷業者に発注を行い、来月10日前後には完成、高須の全戸に配布される予定です。約5か月間という長い期間をかけて、住民の皆様の想いや意見が最大限反映された素敵な防災マップが出来上がったと思います。「防災マップを作るのが目的ではなく、ここからが本当の意味での防災活動なのでこれから頑張っていかないといけない」という高須の荻野さんの最後のコメントにとても共感しました。高須の防災マップ作成に、我々NVNADのスタッフも関われたことをとてもうれしく思います。高須の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。