野田村ファンクラブのつどいを開催しました。

5月31日(金)18時20分から、西宮市市民交流センターにて、「野田村ファンクラブのつどい」を開催しました。
私たち日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)、関西学院大学、大阪大学の有志が集まりファンクラブを結成し、岩手県野田村のファンを一人でも増やして、関西でゆるやかなネットワークをつくることを目的に、2011年9月にこのつどいをスタートさせました。今回が第6回目の開催となりました。

今回のプログラムは、まず参加者全員が4つのグループに分かれて、グループごとに自己紹介をした後、まず最初に、今年の3月9日〜11日に野田村を訪問した時のボランティアバスの活動報告、次に、この3月末まで1年間野田村に滞在していた大阪大学の塩田君による「野田村での滞在をふりかえって」と題したミニ講演会、そして最後に、「次にボランティアバスを出すとしたらどういう企画をするか?」というテーマでグループディスカッションを行いました。大学生を中心に社会人の方もご参加いただき、とても有意義なつどいになったのではないかと思います。今回出された様々な意見を参考にしながら、野田村の皆様のことを想い考え、これからの活動につなげていければと思っています。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。