6月1日(土)朝10時過ぎに、西宮市の仁川にある『ゆりのガーデン』というところに、西宮市の委託事業であるコーディネート事業のボランティア体験セミナーの一環として行ってきました。この『ゆりのガーデン』は、阪神・淡路大震災で大規模な地滑りが起こり多くの犠牲者が出た百合野町の場所(横に地滑り資料館がありました)に、ボランティアグループ「ゆりの会」さんが震災を風化させることなく、災害に備え人々の絆を深め、次世代に引き継ぐまちづくりを目指して、芝桜や花木の花園をつくられ維持管理をされています。この日も、ボランティアの皆さんが芝桜の手入れ作業をされていて、我々も少しお手伝いをさせていただきました。とても風景が素敵な場所で、この時期は近くの小川でホタルも観賞できるそうです。「広大な敷地なので、ボランティアさんはたくさん来て手伝ってくれるとうれしいです」とゆりの会のスタッフの皆様はおっしゃっていました。これからも、コーディネート事業を通じてボランティアの紹介を行っていきたいと思います。色々とご親切に対応して下さったゆりの会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。