キャンプの下見に行ってきました。

7月30日(火)、8月の子ども防災クラブのキャンプの下見のため、関西学院大学の学生の皆さん12名と一緒に兵庫県佐用町の南光自然観察村(キャンプ場)に行ってきました。朝9時に阪急西宮北口駅に集合し、そこからバスでキャンプ場を目指しました。宝塚ICから中国自動車道に入り、山崎ICで高速を降りて国道を走ること約30分、11時20分に到着しました。キャンプ場で昼食を食べた後、まずテント設営の練習を行いました。テントは6人用で、アルミのポールを2本組み立ててから、テントシートをかぶせていきました。約10分程度で無事立てることができました。次に、5班に分かれてマキを使って火起こしの練習をしました。マキが湿っていたせいか、どの班も悪戦苦闘しながら頑張って火を起こしました。コツとしては、空気の通り道を確保することです。

その後、キャンプ場の横を流れている千種川の支流に行き、川遊びとバケツリレーの場所の下見を行いました。それから、芝生広場でキャンプファイヤーのゲームの予行演習を全員でやってみました。そして最後に、テントを撤収して予定していたすべてのプログラムを終了しました。この日もとても蒸し暑くて体力的には相当つらかったですが、キャンプ本番も相当な暑さが予想されますので、子どもたちが熱中症にならないように、特に気をつけていきたいと思います。参加していただいた学生の皆さん、ありがとうございました。キャンプ本番もどうぞよろしくお願いします。