津市民防災大学で「タウンウォッチング&災害図上演習」を実施。

11月10日(日)9:00〜16:00まで、三重県津市の津センターパレス内にある中央公民館を会場にして、第7回目の津市民防災大学が開催され「タウンウォッチング&災害図上演習」を実施してきました。受講生の皆さんに4つのグループに分かれてもらい、午前中は津センターパレス周辺を探索し、「災害時に役立つもの」や「注意個所」などを調査していきました。途中の公園では、災害時に要救助者に対応出来る特殊救助車を見学させていただきました。

会場に戻って、タウンウォッチングで調べてきた情報をもとに、各グループに白地図を使ってオリジナルの防災マップを作成していただきました。昼食後は、その作成したマップを使い、南海トラフの大地震が発生したとの想定で、地域の防災リーダーとしてどのような対応をしていけばいいか、発災から3日間の対応についてグループで話し合ってもらい、最後にタウンウォッチングで発見した内容と共に、グループごとに発表をしていただきました。