１１月２４日（日）、毎年恒例となりました「子ども森林体験ツアー（西宮市受託事業）」を開催しました。行き先は篠山市にある兵庫県立ささやまの森公園で、西宮市内からバスに乗って行ってきました。午前中は人の五感（見る、匂う、聴く、味わう、触れる）を使って自然とふれあうネイチャーゲームというプログラムを体験させていただき、昼食後は、森の中に入って実際に木をノコギリで切るという間伐体験をさせてもらいました。間伐体験を通じて、森の手入れを人がしていかないと、太陽の光が地面に届かず、根がしっかり張らずに弱い木が育ち、そこに大雨が降ったら土砂崩れなどの災害につながるという説明を現地の指導員の方からお聞きしました。この森林体験ツアーを通じて、森の大切さ、森と災害との関係、などを学んでいただけたのではないかと思います。ささやまの森公園の指導員の皆様、ご協力ありがとうございました。
