子ども防災クラブの活動を実施しました。

12月14日(土)、今年度第4回目の「子ども防災クラブ」の活動を実施しました。
今回のテーマは「身近な地域のことを知ろう」ということで、高木地区にある消防署や交番、阪急電車の駅や自主防災組織などをグループに分かれて訪問し、「災害時の対応について」や「日頃から災害に備えていること」などを、担当者に子どもたちがインタビューをさせていただきました。また訪問先に行く途中に、消火栓や防火水槽など災害時に関係のあるようなところを発見したら、地図上にチェックしていきました。

高木小学校に戻ってからは、インタビューしてきた内容をグループごとにまとめる作業を行い、それぞれ子どもたちから発表してもらいました。また、消火栓など地域を歩いている途中に発見したものについては、大きな地図の上に書き込んでいく作業を行い、これも最後に各グループから発表してもらいました。今回高木地域に子どもたちが出ていき、地元の方々とふれあうことができ、また、災害時の対応などについて話を聞かせていただくことによって、新たな発見や学びがあったと思います。お忙しい中、インタビューに対応して下さった瓦木消防署、西宮中央交番、阪急西宮北口駅、伏原自主防災会の皆様、ご協力本当にありがとうございました。また、グループリーダーとしてご協力いただいた関西学院大学社会学部関ゼミの皆さん、ありがとうございました。