12月21日(土)〜22日(日)の日程で、兵庫県佐用町にチャコネット(佐用町学生支援ネットワーク)の学生さんたちと一緒に行ってきました。21日は久しぶりに竹炭焼き用の竹を割る作業を笹ケ丘荘の敷地内で行いました。小雨が降るとても寒い中での大変な状況でしたが、みんな黙々と作業に取り組んでいました。1月の活動では竹炭焼きを実施させていただく予定です。夕方食材の買出しに行ってから、夜はいつもカフェでお世話になっているフーズくろださんのところで、地元の方々と一緒に鍋パーティを開催しました。地元の皆さんとも交流を深めることができ、とても有意義なひと時でした。夕食後はいつもお世話になっている笹ケ丘荘のログハウスで宿泊をさせていただきました。
翌22日は、久崎市という地元のお祭りが開催され、チャコネットは例年通りカフェを担当させていただきました。この日も時たま小雨の降るとても寒い天候ではありましたが、たくさんの方が来場され、お祭り会場となった久崎商店街には、ステージあり、露店あり、また佐用町の人気キャラクターである『おさよん』と『しかのすけ』も駆けつけ、とても盛り上がっていました。最後には大抽選会も行われ、お祭りは盛況のうちに終了しました。今回もたくさんの地元の方と交流することができて、とてもうれしかったです。
追伸、佐用町で焼かせていただいた竹炭を、昨年の春に新潟県の塩谷にお送りし、田んぼにまいていただきましたが、この度出来上がった新米を竹炭焼きでお世話になった皆さんに、関西学院大学の関先生と一緒にお渡しさせていただきました。今後、2009年の水害の被災地である佐用町の久崎と塩谷(中越地震の被災地)が何らかの形でつながっていけばいいなと願っています。