7月13日(日)、三田市にある関西学院千刈キャンプ場にて、炊き出し訓練を実施しました。この企画は、5月31日に実施した、ボランティアリーダー養成講座の第3回「災害食について」という講義の中で、講師の奥田先生から災害時に備えてお米を炊く練習を日頃から行っておいて下さい、というお話を受けて実施させていただいたものです。当日は、
参加者11名が2チームに分かれ、チームごとに大きなお鍋で、2㎏の無洗米を薪と炭を使って炊きました。並行してカレー作りも行いました。
出来上がりや味の判定を千刈キャンプ場の責任者である益田氏に依頼して、優勝チームを決めていただきました。2チームともご飯もカレーもとてもうまく出来上がっていました。今回はまず小規模な人数での訓練でしたが、次回は秋頃にもう少し大規模な炊き出し訓練ができればと考えています。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。災害時に備えて、これからも炊き出し訓練を頑張って参りましょう。