12月13日(土)、子ども防災クラブ(第4回目)の活動を実施しました。今回のテーマは「避難所の生活について」で、地元の北口町自治会の皆様にもご参加いただき、全体で6班を編成し、第1部と第2部に分けて実施しました。第1部では、電気やガスがストップしている想定で真冬の避難所で宿泊する場合、暖かくする物や工夫などを話し合ってもらいました。第2部では、ダンボールや新聞紙などの最低の備品を使って、それぞれよりあたたかく過ごせる工夫を、実際に模擬体験していただきました。寒さ対策の基本は、床下からの冷気と横風をいかに防ぐかだということを、最後に北口町自治会長にコメントしていただきました。子どもたちにとっては、阪神・淡路大震災で被災された北口町自治会の皆さんから色々と当時の様子もお聞きできて、とても学ぶことが多かったと思います。
北口町自治会の皆様、ご協力ありがとうございました。