兵庫県佐用町に行ってきました。

2月14日(土)〜15日(日)、チャコネットの学生さんたちと1泊2日で佐用町に行ってきました。14日(土)は、午前中の赤穂市での講座を終えてから、相生駅からレンタカーを借りて佐用町久崎に入りました。フーズくろださんのところでは、地元久崎小学校の元校長先生のご指導で、「もち大豆」という地元の特産品を使って手作りの豆腐づくりの体験をさせていただきました。また一方、いつもお借りしている笹ケ丘荘の窯では、チャコネットの学生さんたちが中心となって、竹炭焼きの作業をやってくれていました。夕食はみんなでお弁当を食べ、今回宿泊でお世話になるお宅にお邪魔して翌日のミーティングを行ってから就寝しました。

翌15日(日)は、午前中、昨夜宿泊させていただいたお宅の寝具の片付け作業や、昼からのコミュニティカフェで行う水害当時に関する展示コーナーの準備作業、あるいは、カフェのビラ配りの活動などを行いました。昼食後は、いよいよ13時からコミュニティカフェがオープン。地元の方々がたくさんお越し下さり、テーブルに置いていた学生さんたちが作成した水害当時の展示資料などを見ながら、水害当時のことが色々と話題に上がっていました。またこの日は、チャコネットが助成金をいただいているJR西日本あんしん社会財団から職員の方もわざわざお越し下さいました。水害から5年6か月が経過しますが、これからもチャコネットの学生さんたちと一緒に、被災住民に寄り添った活動を継続していければと思っています。