『親子でわがまち探検隊』と『子ども防災クラブ』

2月28日(土)午前中、西宮市の高木公園にて、恒例となりました「親子でわがまち探検隊」を、高木公園管理運営協議会、および、高木地区青少年愛護協議会との共催で開催させていただきました。プログラム内容は、防災倉庫に入っている資機材の説明にはじまり、公園内の地面下に設置されている緊急時のトイレシステムの見学、緊急貯水槽の組み立て作業、そして、最後に非常食(五目ご飯)を食べ、防災クイズにも挑戦していただきました。当日はお天気にも恵まれ、たくさんの親子が参加していただきました。いざという時に備えた、こうした取り組みの大切さを改めて実感しました。高木地区の皆様、西宮市水道局の皆様、ありがとうございました。

昼からは、子ども防災クラブを高木小学校で実施しました。今回は今年度の最終回で、前半は1年間の活動を映像で振り返りながら、活動についてのクイズ問題にチャレンジしてもらいました。また、後半では、思い出づくりということで、プラ板の製作を行いました。
そして最後には、卒業生に1人ひとり色紙やアルバムを贈呈し、全員で写真を撮影してプログラムは修了しました。メンバーの子どもたち、リーダーの皆さん、1年間ありがとうございました。卒業生の皆さんには、中学校に行っても子ども防災クラブで学んだり体験したことを、なんらかの形で生かしていっていただければと願っています。