3月23日(月)午後、尼崎のパークタウンにおいて、災害時の津波を想定した避難訓練が開催され参加してきました。パークタウンにお住まいの方、および、周辺の住民の皆さんが、合図と共に3階以上に避難する訓練が行われました。開始から10分ほどで参加者全員が3階以上に避難が完了しました。今回は参加者が少なかったですが、1階や2階にお住まいで体が不自由な方々の避難について、あるいは、外部からもしたくさんの方がパークタウンに避難してきた場合に、避難できるスペースに余裕はあるのか、などなど気になる点が出されていました。避難訓練の終了後は、集会所の前で尼崎市消防局のスタッフからAEDの使い方についての講習会が開催されました。いざという時に備えて住民主体のこのような取り組みは、とても大切だなと思いました。