5月29日(金)14時〜16時、西宮市民会館にて「ネパール地震・活動報告会」をCODE海外災害援助市民センターさんと共催で開催させていただきました。CODE では事務局長の吉椿雅道氏と、スタッフの上野智彦氏の2名が、復興支援活動に向けた調査のため、5月3 日から14 日までネパールに入られ、その時の被災地の状況について、映像を映しながら交替で説明をしていただきました。日本国内ではネパールは「壊滅的」という報道がされているが、吉椿氏いわく「被害がひどい地域はもちろんあるが、壊滅的ではない」という言葉が印象的で、また、山間部の被害集落に入るには、歩いて訪問しようとすれば片道2〜3日もかかる場所もあるとのことでした。これからネパールは雨季にさしかかります。一刻も早く住環境の改善が求められます。ネパール地震の支援につきましては、下記のホームページをご覧ください。吉椿様、上野様、ご報告ありがとうございました。
CODE海外災害援助市民センター(http://code-jp.org/blog/nepal-earthquake/)