2007年7月16日に発生した中越沖地震から丸8年が経ちました。当時、支援活動を行った新潟県刈羽村を7月24日〜25日に訪問しました。今回の目的は、刈羽村社会福祉協議会主催の「福ふくフェスティバル」において行われた被災地交流イベントへの参加でした。阪神・淡路大震災の被災地KOBEから中越、中越沖地震の被災地新潟へ、そして東日本大震災の際に東北へと繋がった“被災地のリレー”ですが、今回訪問させていただいた刈羽の方々とは8年、一緒に参加した岩手県野田村の方々とのお付き合いも4年以上になります。震災を通じた出会いではありましたが、このような繋がり、顔の見える関係が、災害からの復興、そして今後の災害への備えとして、とても大切であると考えます。そのことを再認識することができた今回の訪問でした。