9月30日(水)19時から、西宮市民会館の会議室にて「常総市活動報告会」を開催しました。9月10日の台風18号の大雨の影響により浸水の被害の出た茨城県常総市に9月19日〜20日に関西学院大学の学生3名と一緒に訪問した時の活動の様子について報告しました。最初に、常総市の位置関係や被害状況について説明した後、写真やDVDの映像を映しながら、被災地の被害状況や災害ボランティアセンターの受付の様子、あるいは、実際にボランティア活動した内容などについて説明を行いました。
そして最後に、パネルディスカッション形式で、①常総市に行った経緯や意義、②現地で出会った方(80代のおばあさん)への想い、③今後ボランティアに行く方へ、という内容について、それぞれ意見を出していきました。最後に会場からの質疑応答の時間をとり、プログラムは終了となりました。今回のボランティア活動に参加した学生さんたちからは、「現地に行ってみないとわからなかったことがたくさんあった」と口をそろえて言ってましたが、若い方々にも被災地の状況を知っていただくことの意味は大きいと改めて感じました。