11月28日(土)13:30〜16:30、大阪天満橋のOMMビルの会議室にて、連合大阪主催で組合員を対象に「ボランティア養成講座」が開催され、プログラムを担当してきました。第1部では、大阪府下で起こることが予想されています上町断層帯地震や南海トラフ大地震についての概要を説明させていただきました。第2部では、4つのグループに分かれていただき、南海トラフ大地震が発生したとの想定で、まず「情報」「避難」「備蓄品」などの項目ごとに、時系列でどのような対応を考えていけばよいか、を話し合って出していただきました。その後、日常から準備しておくことについても話し合っていただき、第3部で、グループごとに発表をしていただきました。参加者それぞれが所属している職種や立地地域などが異なるため、意見を出すことが少々むずかしい部分もあったかとは思いますが、今回の結果を振り返りながら、さらによりよいプログラム内容に改定していければと考えています。ご参加下さった連合大阪の皆様、本当にありがとうございました。これからも、企業、あるいは、従業員の立場での災害時の対応について一緒に検討していければと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。