2月23日(火)丹波市前山において、プラットフォーム淡路島主催で「丹波市市島町視察研修」に招かれ行ってきました。朝9時30分に三ノ宮駅に集合し、神戸まちづくり研究所の野崎様の乗用車に同乗させていただき、山口様や川村様と一緒に前山コミュニティセンターを目指しました。丹波のおばあちゃんの里という道の駅で、淡路島からバスに乗って来られた参加者と合流しました。前山に到着すると2014年8月の土砂災害の現場などを簡単に案内させていただき、13時過ぎから前山コミュニティセンター横のオアシスいつせというところで、フォーラムが開催されました。
フォーラムでは、地元の方々から災害直後の被害状況の説明や、ボランティアの受入状況などの報告などがありました。我々も災害直後から行った災害ボランティアの活動について15分程度で報告させていただきました。その後、地元の方々も交えてグループに分かれて、当時のことなど意見交換会がありました。土砂災害から1年半が過ぎましたが、砂防ダムなどの建設はいたるところで着工されてはいますが、生活の再建にはまだまだ時間がかかるのではないかと思います。これからも引き続き丹波市を訪問できればと考えています。