『クロスロード』体験
12月17日(土)、高木小学校にて、第4回子ども防災クラブの活動を行いました。防災ゲーム『クロスロード』を3班に分かれて実施しました。西宮市社会福祉協議会と高木分区の皆様にもご協力いただき、事前に一緒に問題を考えたり、当日班に入って子どもたちと一緒に問題にチャレンジしていただきました。問題は「夜中に大雨が降り、2階建ての家の1階の自分の部屋にいましたが、膝まで水が入ってきました。避難警報はまだ出ていません。さて、あなたは避難所に行きますか?2階に上がって様子を見ますか?」という想定で、自分なら 避難所に行く=YES、2階に上がる=NO、というようにYESとNOのカードを出してもらい、それぞれの意見を班で出し合いました。
正解のない『クロスロード』。子ども達も高木分区の皆様も真剣な表情で取り組んでいました。
『防災カードゲーム』体験
1月28日(土)高木小学校にて、第5回子ども防災クラブの活動を行いました。防災カードゲーム『シャッフル』を使用し、頭と体を使った学生リーダー考案のオリジナルプログラムに挑戦しました。テーマに沿った4枚のカードをいかに早く見つけだし、正確な順番に並べられるかを競うゲームでしたが、4チームの対抗戦にしたこともあり、子どもたちは本気モードで取り組んでいました。12のテーマが終わったところで、テーマのひとつである『毛布を使った担架つくり』にチャレンジしました。身近な物を使用してできる防災グッズに子ども達のテンションも上がり、「家に帰ったら、早速やってみる!」と張り切っていました。今後も様々な工夫をして、子ども達に楽しんでもらいたいと思いました。