3月4日(土)午前中、西宮の高木公園と高木市民館にて、高木地区青少年愛護協議会と高木公園管理運営協議会とNVNADの共催で、西宮市の受託事業として「親子でわがまち探検隊」を実施しました。まず、防災倉庫の資機材について地元の自主防災会のメンバーから説明があり、続いて、土井様から公園内にある災害時のトイレシステムについての説明とトイレの設置体験がありました。その後、西宮の上下水道局のスタッフから緊急貯水槽について、高木市民館内でビデオを観賞した後に、公園に出て実際に緊急貯水槽の見学や飲料水を運ぶ体験などをさせていただきました。
そして、最後に非常食の試食体験があり、お湯を入れて出来上がるのを待っている間に熊本地震の被災地の状況について、スライドで紹介させていただきました。参加者は地元の親子約80名が参加していただきました。地震や水害など災害はいつやってくるかわかりません。いざという時に備えて、このような高木市区の取り組みはとても意義があるように思います。高木地区の皆様、上下水道局と防災啓発課の皆様、大変お世話になりました。