10月7日(土)と14日(土)、昨年に引き続き西宮市社会福祉協議会との共催事業として、「災害ボランティア養成講座」を西宮市総合福祉センターにて開催しました。1日目(10月7日)は「災害ボランティアとは」と題しての講演会で、九州北部豪雨災害の活動事例を中心に、災害ボランティアの役割や心構えなどについてお話しました。2日目(10月14日)はワークショップ形式で行いました。前半は、災害ボランティアに行くと仮定し、「準備するものは?」についてグループで話し合って発表していただきました。後半は、クロスロードの手法を使って、災害ボランティア活動でよく問題となる自宅以外の畑作業や避難所での物資配布、仮設住宅での仮設以外の住民との交流イベントなどをテーマに、6問にチャレンジしていただきました。終了後に希望者には災害ボランティア制度に登録していただきました。登録いただいた皆さんには、今後西宮市内での防災イベントや被災地などにおいて活動していただく予定です。