12月9日(土)、西宮市民会館にて、「災害食セミナー」を開催させていただきました。
講師には甲南女子大学名誉教授の奥田和子先生にお越しいただき、熊本地震や九州北部豪雨災害での活動事例なども紹介していただきながら、行政などに任せるのではなく、日頃から自分たちで災害食(備蓄食)の準備をしておくことが大切であるということを強調されていました。また、南海トラフ大地震などでは、外部からの支援がすぐには入って来ない可能性が高いので、最低でも1週間分以上の災害食の備蓄を推奨されていました。大規模災害はいつどこで起こるかわからない時代です。いざという時のために、できることから始めていければと思います。