2月2日(金)、西宮市立東高校にて、西宮市受託事業の一環として、避難所運営訓練(HUG)の体験型を開催させていただきました。東高校の授業の一環として約40名の生徒さんにご参加いただきました。まず、避難所運営ボランティア役と避難者役に分かれていただいたた上で、地震が発生したとの想定で、避難所である高校に、設定条件が書かれたカードをもった被災者役が次から次へ避難してきて、その避難者役にどこの場所に避難してもらうか運営ボランティア役が配置を考えていくという流れで行いました。途中に「毛布200枚が到着するが荷降ろしする場所は?」や「取材記者用の駐車場はありますか?」などが書かれたイベントカードを提示しながら対応を考えてもらいました。今回初めての試みでしたので、進行上は課題点も多々あったかとは思いますが、高校生の皆さんはとてもよく頑張っていただき、カードよりはリアルな訓練になったのではないかと思います。ご協力くださいました東高校の皆様には心よりお礼申し上げます。