2月17日(土)、ラポールひらかたにて、枚方市社会福祉協議会主催で「第2回よどがわ防災まつり」が開催されました。このまつりは、産・官・学・労・民の連携によって開催することで、分野を超えたつながりづくりの場となり、災害時にスムーズな連携が図れるよう、2016年12月からスタートした防災イベントです。私どもNVNADも共催団体として関わらせていただいています。
今回は、企画段階から市内4大学より5つのボランティア団体、30人を超える大学生が参加し、誰でも楽しめる体験型の防災コーナーとして、クイズラリーや新聞紙を使った紙皿、スリッパづくりなどを実施。企業等からは、モミガライト(もみ殻100%の薪)を使用した豚汁づくりや地震車体験、自衛隊車両展示、段ボールベットの体験、非常用階段避難車の展示、袋(ハイゼックス)による炊き出しなど、多彩な防災コーナーを展示してくださいました。当日の来場者は約600人で、楽しみながら防災について色々と学んでいただけたのではないかと思います。
また、実際に災害が起こった場合を想定して、「災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーション」も同時開催されました。枚方市社会福祉協議会の皆様には、準備から当日の運営まで、色々と本当にお世話になりました。この防災イベントでのつながりが、これからも広がっていくことを願っています。