3月3日(土)、西宮の高木公園にて、市の受託事業として「親子で
わがまち探検隊」を地元の高木公園管理運営協議会と高木地区
青少年愛護協議会の共催をいただき開催しました。
当日は親子連れを中心に約110名が参加してくれました。自分た
ちの住む町の公園にある防災倉庫、緊急貯水槽などの防災設備
を再確認し、使用方法などを実際に体験して、災害発生時に役立
つよう防災意識の向上を図るため実施しました。
主なプログラムは、①地区防災倉庫機材の紹介とデモ ②マンホールを利用した緊急時トイレ場所の確認と個室トイレの設置 ③阪神・淡路大震災および緊急貯水槽のDVD鑑賞 ④西宮市水道局の方から高木公園内にある緊急貯水槽の機能の説明を受け、実際に給水の体験 ⑤NVNADによる九州北部豪雨災害の報告、そして最後に非常食の試食体験という内容でした。阪神・淡路大震災では甚大な被害を受けた高木地区ですが、阪神の教訓をいつでも忘れず、次世代に伝えていくことの大切さを改めて感じました。最後になりましたが、西宮市上下水道局の皆様、ご協力ありがとうございました。