防災研究会(事務局:ひょうご震災記念21世紀研究機構)の活動の一環として、今年の2月から兵庫県上郡町に訪問させていただいています。2月14日(水)〜15日(木)、4月11日(水)、18日(水)、5月18日(金)、31日(木)と兵庫県上郡町を訪問してきました。今回の目的は、上郡町の赤松地区の各自治会の皆様から、防災や行事など日頃の地域活動について、色々とお話をお聴きしました。お祭りや食事会など色々と頑張られている一方で、少子高齢化や過疎化による課題もあり、地域の防災力向上には、色々な視点での取り組みが必要ではないかと感じました。
また、5月4日(金)には、赤松の岩木地区で「圭介まつり」が開催され、研究員のメンバーと一緒に訪問してきました。会場内にはステージがあり、屋台があり、多くの来場者でにぎわっていました。近くの小川では子どもたちを対象にアマゴのつかみ取りがあり、取ったアマゴはその場で焼いて食べていました。また、「圭介資料館」では、地元の偉人である大鳥圭介氏の資料や写真などが展示されていて、自由に見学することが出来ました。今後も研究会の活動として、上郡町には訪問させていただく予定です。赤松地区の皆様、上郡町役場の皆様、いつもありがとうございます。