7月13日(金)兵庫県丹波市に行きました。地元のボランティアさん、NVNADがずっとお世話になっている西宮のボランティアさん、渥美研究室の大学院生、NVNADスタッフが一緒になって、床下浸水のお宅に伺い、2つの部屋の泥だしをしました。また、泥の流れ込んだ倉庫や廊下の床を洗浄しました。高齢の女性のお二人住まいで、お手伝いをお待ちでした。前回の水害でも被害に遭われたそうで、大変な思いをされていました。テレビの報道では、広島や岡山、愛媛などの映像が流れることが多く、そこにボランティアが集中し過ぎるという状況が生まれつつあります。
今回の被害は丹波市もそうですが、近畿県内でも被害が発生しています。ボランティアそれぞれが、まずは近くの被災地へ行くという考え方も、大切にしていければと思います。丹波市社会福祉協議会の皆様、本日は色々とお世話になりました。災害ボランティアセンターの設置場所については、課題もあるのかなと思いましたが、社協スタッフみなさんのあたたかい対応に感銘を受けましたし、ボランティアさんへの的確なコーディネートも素晴らしいなと思いました。また機会があれば訪問させていただきたいと思います。
明日も先遣隊として京都と岡山に分かれて活動予定です。