10月13日(土)、高木小学校で「子ども防災クラブ」第3回目の活動を行いました。この度は、都市農園プロジェクトの畑で育った『さつまいもの収穫体験』です。軍手に長靴、準備バッチリの子ども達は、大きなお芋が掘れる度に歓声を上げていました。秋の畑にはバッタやカエルを始め色んな種類の生き物がいます。芋ほりだけでなく、学校に戻ってから「発見の発表」や「サツマイモクイズ」、そして「畑と防災(避難場所の役割、火災の延焼防止効果、食材の調達、コミュニティのつながりによる助け合い、など)」について話しをしました。実りの収穫とともに知識も増えたことと思います。畑を貸して下さっているT様、運営してくださっている高木地区の畑チームの皆様、大学生リーダーの皆さん、どうもありがとうございました。これからも子どもたちと防災・減災について色々と学んでいきたいと思います。