3月2日(土)、西宮市の高木公園にて「親子でわがまち探検隊」が開催されました。自分たちが住む町の公園にある防災倉庫や緊急貯水槽などを再確認し、使用方法を体験してもらうことで、災害発生時にその体験を生かそうという啓発行事です。
地区防災倉庫機材の紹介や体験と、マンホールを利用した緊急時トイレ場所の確認、そして今年は消防署の協力で水消火器による訓練や、火災現場に見立てた疑似体験もさせていただきました。一人ひとつのアルファ化米ができ上がるのを待つ間、水道局作製のDVDを鑑賞し、NVNADによる防災クイズで色々考えていただき、最後に試食体験をしてプログラムは終了しました。今回も80名ほどの参加があり、地域における防災への関心の高さを実感しました。いざという時は勿論こない方がいいのですが、備えを大切にすることの重要さを改めて教えていただきました。瓦木消防署の皆さま、西宮市上下水道局の皆さま、ご協力ありがとうございました。