西日本豪雨災害 活動報告(第33報)

7月21日、グリーンコープ生協おかやま災害支援センターが主催する真備町市場仮設団地での交流会に参加しました。大阪大学からは教員2名、学生3名の計5名で交流会のお手伝いをさせていただきました。約20名の被災者の皆さまが集まりました。当日は同災害支援センターによる串カツの炊き出しがあり、仮設の皆様と一緒に揚げ、頂きました。仮設ではなかなか揚げ物ができず、住民の皆様も非常に喜んでおられ、私たちも嬉しかったですり。

また、今回の交流会では炊き出しだけでなく、コースターやフォトフレームをガラスタイルで飾る手芸会も開催しました。ガラスタイルの配置を、ああでもない、こうでもない、と集中し並べる時間は楽しいとのお声も頂戴しました。
仮設団地には空き家が散見されるものの、復興はまだ道半ばです。今回は仮設団地にお住まいでない方も交流会に参加してくださいました。この交流会での何気ない会話が被災者の皆さまのコミュニティ形成の一助となればと思います。 (学生代表 大阪大学 北川茉歩)