6/24(土)に関西学院大学にて人間福祉学部の頼政先生の授業の一環として、令和2年7月豪雨災害の被害に遭った、熊本県在住の方からお預かりした水没写真を修復する作業を行いました。
当日は、当団体の常務理事からは阪神淡路大震災から現在に至る、被災地の活動を紹介しました。次に津市にて活動している理事にはオンラインで参加してもらい、西日本豪雨や令和2年7月豪雨のお話をしました。その後、実際にお預かりした写真を、エタノールで濡らしたティッシュで丁寧に写真修復していただきました。
最後に、質疑応答を行いました。
被災地での活動紹介や実際の写真修復の活動を通して、学生の皆さまからは「今まで災害に対する活動を考えていなかったが、これからは考えてみたい」、「写真修復をして被災地の人たちのお役に立てて嬉しい」等の感想をもらいました。
災害支援に関する活動を通して、被災地の皆さまと次の世代の学生の皆さまと想いを共有し、将来に繋がる活動をこれからも行っていきたいと思っています。