9/2(土)に西宮市民会館にて「あれから30年 NVNAD2025プロジェクト 〜みんなが助かる社会をめざして〜」を開催しました。
今回のシンポジウムでは「いつでも始められる地区防災計画」をテーマに激甚化しつつある昨今の災害に対して、いつ自分が被害に遭うか分からない状況のなか、他人事ではなく自分ごととして、お住まいの地区ごとの防災計画を作ることの必要性についてパネルディスカッションを行いました。当日は、コーディネーターは当団体の理事であり京都大学防災研究所教授の矢守 克也が務め、40人以上の参加者の方がお見えになり、とても盛況のうちにプログラムが終了しました。今後も皆さまのお役にたつ活動を続けていきたいと思います。
最後にパネリストとしてご登壇いただきました、大山 武人様(NHK大阪放送局 シニア・アナウンサー)、森下 邦弘様(福知山市役所 市民総合部危機管理室室長)、協賛いただいた一般社団法人 日本損害保険協会様、後援・協力いただいた企業・団体さま、当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
11/11(土)には、講師に奥田 和子(甲南女子大学名誉教授)を迎え「災害食とSDGs」をテーマに講演会を予定しています。以下にシンポジウム参加申し込みホームぺージURLを貼り付けていますので、この機会に是非ご参加ください。
http://www.nvnad.or.jp/pg5015329.html
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。