おはようございます。
こどもと社会をつなぐポータルサイト キッズドア の渡辺です。
2月15日(金)は、NPOケンパLC協会の和久津代表が月1回開催。している座談会にスピーカーとして出席させていただきました。
ケンパさんがこども関係なので、私はてっきり、こども関連の座談会かと思って参加させていただいたら、こども関係ばかりでなく、いろいろな業種の方がいらっしゃっていて、
「私なんかでいいのかしら」
と思いつつ、好き勝手なことをしゃべってきました。
事前の電話のミーティングで、
「どんなことを話したらいいですか?キッズドアプロジェクトのことですか?」
と伺ったら、
「そもそも渡辺さんはどうしてこども関係をはじめられたのですか?」
と質問され、
「それではそんな話にしましょう」
ということで、伺いました。
率直に言ってしまうと、私がキッズドアプロジェクトの活動を始めたのは
やはり今の日本のこども回りの環境に不満があるからでして、
そこらへんのことをバーッと話させていただきました。
私は今の現状にすごく危機感を持っているので、
ここぞとばかりに話したら、
「日本はどうなってしまうのだろう?」
というような不安を煽ってしまった感もあり。
ちなみに、その座談会に関するケンパの和久津代表のブログはコチラ
ただ、私は戦後日本の復興力を考えても、日本人の底力を信じているので、
本気になれば、きっと日本の子育て環境も教育環境も良くなると思っています。
今まで、子育てに関しては母親まかせ、教育に関しては学校まかせで、
私たちが「日本としてどう取り組むか」を考えなさすぎたのだと思います。
だから、ケンパさんの勉強会のようなところで、
問題意識を共有したり、情報交換をしたり
というようなことからはじまって、
どんどん
「こどものことを考える」大人が増えていくようにがんばりたいと思います。
当面の私の目標は
「日本の小中学校を世界一にする!」
これは、PISAの学力テストの結果のことではなく
学校の中身やシステムを世界最高水準にすること。
日本人ならきっとできると思います!!