こんにちは。

キッズドアの渡辺です。

子育て・教育社会貢献情報サイト キッズドア 
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キッズドアプロジェクトの今までの活動などもわかりやすくまとまっておりますので、
「キッズドアってなんだ?」という方は、ぜひご覧ください。

さてさて、今秋からTVドラマもはじまる「チームバチスタの栄光」
ここでとりあげられる症例が「拡張型心筋症」

どこか他人事のように思っておりましたが、
先日、長男の通う学校のお子さんが拡張型心筋症で、海外移植しか方法がなく
募金のお手紙が回ってまいりました。

身近にあると、ぐっと考え込んでしまいます。

私も原作も読んだだけで、医学的に詳しくはしらないのですが、
これは心臓移植に代わる手術で、日本では臓器移植がまだまだ一般的でないために
それに変わる代替え手術として「バチスタ手術」が行われているというような
ことが書いてありました。

特に子どもの臓器移植は認めらていない状況がずっと続いており、
こんなことでいいのだろうか?
という問題定義も、白鳥さんの言葉にありました。

海外で移植を受けるには、巨額の費用がかかって、その負担も大切ですし、
その国だって、移植を待っているこどもはたくさんいるので、
「何で、それを日本のこどもに・・・」
という感情もあるそうです。

難しい問題ですが、
本格的な議論が避けては通れない時期に来ていると
あらためて感じました。