ガソリンの値上げが一息ついて、１６０円前後と一番高値の時よりも２０円近く下がりました。
原油先物も１バーレル７０ドルと急落。来年には５０ドルに大暴落と言った記事も見かけました。
しかし、一昔前に比べれば依然として高止まりで推移しています。安くなると言われても、いつのことになるのやら。
安くなることを前提に、商売はできません。売上げは、年々確実に減っていますし、
兵庫県では、来年１月に料金値上げが決定しています。今まで、値上げの度に売上げが減って来た事から考えれば今回も多分、年間の売上げは減ると思います。
これから、油の需要期に入ります。１００円単位でコスト削減に努めても、燃料代の高騰で１０万円単位のコストアップでは、とても間に合いません。
昨年の年末から今年の春先にかけて、安い燃料が手に入らなく本当に困りました。何とか乗り切りましたが、これから年末・年明けにかけて前回以上に大変なことになると思います。
浴場関係者の方も、このままの状況が続けば年末・年始にかけて廃業のペースが加速すると仰っておられました。
今、営業している銭湯の大半が廃業予備軍と言っても過言ではありません。
そこで、思い切って燃料の切替を・・・と考えました。
続く