ブログの切り替え？更新が空いてすみません。
というわけで、久しぶりにまちと銭湯の紹介、今回はとげぬき地蔵で有名な巣鴨からです。
巣鴨地蔵通り商店街を北へ抜けると都電の線路に出て、庚申塚、新庚申塚、二つの電停があります。都電は新庚申塚電停で中山道（国道17号）を横断します。ちょうど都営三田線の西巣鴨駅のすぐそばです。世田谷線若林の環七踏切のように、都電は呼吸を整えるように信号が変わるのを待って、それから堂々と広い幹線道路を渡っていきます。
渡ったすぐのところにやすらぎの湯ニュー椿があります。早稲田行なら中山道を渡る寸前の電停からすぐです。都電の電停に一番近い銭湯かもしれません。大きなビルの銭湯で、階段を上がった２階にフロント、自販機で入浴券を購入します。男湯、女湯は２階、３階で日替わりです。上は定番のマンションかというと４階には休憩施設、ビル全体が銭湯なんです。２０００年頃に改装したみたい。休憩施設利用の際は再入浴券を発行してもらえるそうです。
浴室は右手にジェット、バイブラ、岩風呂風など様々な浴槽、ちょっと天井が低いのですが、奥にある露天風呂がおすすめ。和風の屋根をかけた露天風呂は広々としています。３階の洋風露天風呂はどうなっているのかも楽しみ。ゆったり時間をかけて楽しむ人が多いので、カランが場所取りで混まないよう、洗い場に湯道具をおく台があるのも親切です。
やすらぎの湯ニュー椿 豊島区巣鴨5-20-3 15:00〜24:00 木曜お休み 荒川線新庚申塚駅すぐ
