月島のイメージは大きく変わりました。夜は窓から漏れるお店の灯り、昼間は路地、玄関先の植木鉢という風情から、「もんじゃ」で大ブレーク。土日の昼間など、あちこち大行列です。お一人はお断りという張り紙まで。商店街から少し入ると、昔ながらの月島もあるみたいですが。
そもそも、もんじゃは一人で行くものではないそうです。知り合いの江戸っ子によると、もんじゃは食べるものではなく、おしゃべりの間を持たすために、時間かけてちょっとずつ・・・だそうです。月島でそんなことしてたら怒られそうだなあ。
月島温泉の入口はちょっと変わっています。月島の商店街からビル一階の通路へ、奥に月島温泉の大きな木の看板があって、その横には観音様が祀ってあります。ちゃんとお参りしてから、階段を二階へ上がって行きます。ビルなので天井は高くなく、広さもありませんが、清潔な感じです。月島温泉のうりは軟水、そのためか少しお湯はぬるめです。屋根はついていますが、露天風呂があり、そちらの方が心持ち温度高めでした。浴室の内装はシンプルなタイル、「千葉方面のねずみさん」のイラスト入りタイルです。
月島温泉 中央区月島3-4-5 12:00〜23:45(金14:30〜) 無休 有楽町線月島駅から5分