子ども達が「だって」「でも」と言う時、
どんな気持ちを本当は、伝えようとしているのでしょう?
<言い訳ばっかりして>と思うお母さんや大人の気持ちの中には、
どんな願いが込められているのでしょう?
子どもの気持ちに寄り添う為に自己発見法(セルフ・カウンセリング)を
取り入れた具体例を紹介しています。
「子どもの言い訳がなくなるかしこい方法 」
第一章 言い訳する子どもの心を理解しよう
1.ウチの子のこんな言い訳に思わずムカッ!
・お母さんは宿題についての言い訳に悩んでいる
・お母さんは、お稽古ごとについての言い訳に悩んでいる
・お母さんは遊びについての言い訳に悩んでいる
2.子どもは、どうして言い訳するんだろう?
・みんな子どもの言い訳に手を焼いている
・言い訳するのには理由がある
・言い訳をしたくなる4段階
・7人の子どもたちの言い訳の心理
・子どもはお母さんに自分の存在を認めてほしい
3.子どもの言い訳についてのお母さんの心配Q&A
・逆ギレする娘の中にも不安があるの?
・間違いを許してしまっていいの?
・言い訳しない子がうらやましい。私の育て方が間違っていたの?
・言い訳ってそんなに悪いことなの?
第2章お母さん自身の心を理解しよう
1.どうして、子どもの言い訳に腹が立つのだろう?
・イライラ、ハラハラしていませんか?
・叱りたくなる四段階
・お母さんの中には期待がある
2.お母さんの期待はどこから生まれるのだろう
・お母さんの期待の奥には、モノサシがある
・お母さんたちはさまざまなモノサシを身につけている
・モノサシの背後には、お母さん自身の経験がある
・子どもの成長を願うからこそカッとなる
・ちょっと立ち止まって自分を振り返ってみよう
3.叱りたくないのに叱ってしまう
・お母さんだって言い訳したい
・葛藤にはいろいろなタイプがある
・葛藤は抑えこんでも解決しない
・本当に解決するには
第3章子どもが言い訳しなくなっていく
1.心の交流による子育て
・型はめによるしつけの崩壊
・怒鳴るだけでは伝わらない
・子どもの気持ちを受けとめる
・自分の気持ちをよりよく伝える方法を考えていく
2.子どもの気持ちを受容するってどいうことだろう
<子どもの気持ちを受容すると、
わがままになってしまうのではないでしょうか>
・甘やかしの三つの型
・4番目の関り方
・子どもの自主性を育てる関り方
・お母さんの感情は子どもに伝わる
・自分の気持ちをそのまま受け止める
第4章セルフ・カウンセリング式子育てのすすめ
1.セルフ・カウンセリングとは何か?
・頭でわかっても実行できない
・セルフ・カウンセリングの誕生
・セルフ・カウンセリングという方法
2.セルフ・カウンセリングの体験記
・言い訳ばかりの息子が自信をもつようになった
・お母さんだって買ったじゃない!
・だって、書くことがないんだもん
3.子どもが言い訳しなくなっていく関り方
・体験記
第5章一日1行日記で対応が変わる
1.セルフ・カウンセリング式日記のすすめ
・1日五行書くだけで、子どもとの関りを振り返ることができる
・自分と子どもとを分けて書く
・感情や欲求を捉える
・一週間書いたら、読み返す
・今日は日記はお休み
2.子どもへの対応が変わっていく
・本当に変わるのかしら?
・子どもへの対応が変わっていく仕組み
3.セルフ・カウンセリング式子育て日記を書いてみて
・セルフ・カウンセリング式日記体験
・日記に書いた一週間をふり返る
4.子どもが言い訳しなくなっていく関り方
・子どもの気持ちを知りたいという気持ちが自然と生まれている
・落ち着いた気持ちで子どもに問いかけている
・子どもの気持ちを受け止めてから、お母さん自身の気持ちを伝える
・自分のイヤな気持ちを具体的に伝える
・問題解決策は、子どもに考えさせる
渡辺康麿【著】
(セルフ・カウンセリング公式HP紹介文より)
子どもたちは、いろいろな言い訳をしています。
そして、お母さんたちは、子どもたちの言い訳に頭を悩ませています。
この本は、子どもの言い訳に悩んでいるお母さんたちのために書きました。(%王冠%)
☆こちらのセルフ・カウンセリング学会公式HPで本の注文が出来ます(^^)/
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http://www.self-c.net