子ども達が健やかに育って欲しい。
その思いは、どのお母さんも同じはずです。
大切に思っているからこそ、どのお母さんも一生懸命。
子ども達に「あなたが大切」という思いを伝えるには、
どうすればいいのでしょう？
「間違いだらけの 叱り方 ほめ方」
１ 間違いだらけの叱り方ほめ方
・くり返し、いつまでも叱る
・他の人の力を借りて叱る
・漠然とした誉め言葉だけ
・不用意なきょうだいの叱り分け
・同じことで叱ったり叱らなかったり
・過去の思い込みで次々と叱る
・やたら他の子と比べてほめる
・おどしを加えた叱り方
・評価をふくんだ叱り方
・手出し口出し否定する叱り方
・感情的に叱る
・現実に直面している時にほめる
子どもの気持ちを無視した叱り方ほめ方
２ 子どものやる気を奪う親のひと言
・勝手にしなさい。お母さんは知りませんよ
・わかってるのよ。あなたがやったに決まっています。
・妹のかわりに幼稚園へ行けばいいのに
・そんな男らしくない子の顔も見たくないわ
・へ理屈なんか言ってないで勉強しなさい
・こんなことも、わからないの？
・○○ちゃんはどうだったの？
・だらしないところは、パパそっくりね
・出来もしないことをいうんじゃない
・誰のおかげで大きくなったと思ってるの
親の期待の数だけモンダイ児が生まれる
３ 子どもの言い分も聞いてよ!
・ボクの創造性だって認めてほしいよ
・私だって約束も都合もあるのよ
・どうして何でも妹と比べるの
・「早くしなさい」といわないで
・ボクだって精一杯気をきかせたのに
・友だちのいるところで叱るのはやめてよ
・気にしてるんだから言わないで
・どうしてクラブより受験が大事なの
・僕の感じていることを信用してよ
・お母さん、お父さんの悪口を私に訴えないで
子どもだって親に“期待”している
４ 聞分けがない子の上手なしつけ方
・「買って、買って」と、ところかまわず泣きわめく
・下の子に対して年上らしいふるまいが出来ない
・友だちとオモチャの奪い合い
・子どものコレクションを勝手に処分して大もめ
・キレる子
・何か頼むと「だって！」で腰が重い子
・好き嫌いが多い!
・いたずらばかりで、こんどはいじめ？
・最近、うそをつくようになった
・服装が「似合う」「似合わない」で大論争
・勉強をやる気がない
・ファミコンに夢中
・手伝わせようとすると親子げんかになる
聞分けのない子をつくっているのはお母さん
渡辺 康麿【監修】・渡辺 ミサ【著】
（セルフ・カウンセリング公式ＨＰ紹介文より）
セルフ・カウンセリングの方法によって、
子どもの気持ちを認め、親の考えや気持ちを伝えていった
具体例が掲載されています。
（「BOOK」データベースより）
子どもの気持ちを無視した、しつけの誤りを指摘し、
子どもの気持ちを認めた、親の考え・気持ちの伝え方を提示。
（「MARC」データベースより）
叱る時、ほめる時、子どもの気持ちを考えていますか?
子どもの気持ちを無視したしつけの誤りを指摘し、
子どもの気持ちを認めた、
親の考え・気持ちの伝え方を提示する。(%王冠%)
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