自分の感じてる思いを少しずつ言葉にしてみませんか?
一日五行の心の日記です。今の自分を振り返ることで
自然と自分の願いが見えてくる。
自分のありのままの思いを受けとめられた時、
目の前の相手とのかかわりも少しずつ変わってくるかもしれません。
「セルフ・カウンセリング式日記」
<読み物>
・問題が解決するということ
・自分と相手とは違う人間
・自己形成史のこと
・嫌な思い出、いい思い出
・表現と理解
・「人の気持ちまでは考えられません」というAさんへ
〜まずは、今の自分の気持ちをわかってあげましょう〜
・紛らわそうとしても、抑え込もうとしても、イヤな気持ちはなくならない
・他の人と比べて自分を否定する
・「善い・悪い」という判断を乗り越えて自分を振り返る
・ありのままの相手の気持ちを理解したいという思いが
自然と生まれてくる
・私たちは、心の奥底で自分や相手を無条件的に受容することを願っている
・自分の願いに適った振り返り方が自然とできるようになる
<書き方の手引き>
・記入例
・書き方の手引き
・書き方のポイント
・書き方のQ&A
<日記帳>
・週間記入日記帳
・詳細記入用紙
「嫌な思い出、いい思い出」より
過去につらい経験をした人がいると、私たちは、つい「いやな思い出は、
早く忘れなさい」と励まします。そんな時、私たちは暗黙のうちに
「過去の出来事は、起こってしまったことなんだから、いやな思い出は、
いつまでたっても、いやな思い出のままだ。過去を変えることができないなら、
いつまでも覚えていて、いやな思いをするよりは忘れてしまった方がいい」
と考えているのではないでしょうか。
確かに、過去に起こった出来事は変えることはできません。
けれども、その出来事がいい思い出なのか、いやな思い出なのか、
その意味づけが変わることはありうるのではないでしょうか。
その出来事を判断しているのが、現在の自分であるなら、
現在の自分が変わることで、その判断も変わってくるのではないでしょうか。(%王冠%)
(渡辺 康麿のことば)
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