2011年4月1日(金)三渓園と六義園、染井霊園に花見に行きました。
例年行っている花見ですが今回は直前の「東日本大震災から3週間目であり中止すべき」と言う意見も多数ありましたが「平常どおりの生活と消費が大事ではないだろうか?」との意見も多くあり実施いたしました。
参加者は17名と例年より少なく、又、本年の桜の開花は例年より少し遅くなっており、我孫子では未だ開花もしていなかったので桜が咲いているか心配でしたがそれなりの花見が出来ました。

花見に向う前に今話題の羽田国際空港の国際線ターミナルに寄りました。
江戸の町並みをを模したレストラン、みやげ物店等ありそれなりの形を作っていましたが、日本を知らない外国人向けとしてはよいのではないでしょうか?

次の三渓園では「薄墨桜」が満開ではありましたが、ソメイヨシノは三分咲と言う所でしょうか。
花見にしては少し寂しい感じでした、が庭園は素晴らしく一見の価値はあると思いました。
又、近所の商店では「震災後初めての観光バス(バスと言っても中型ですが)が来た」と言って大歓迎されました。

その次は文京区の六義園です。
ここでは正門を入ってすぐの枝垂れ桜の大木が満開であり素晴らしい景観です。
ソメイヨシノは4〜5分咲でしたが花見客も多く「心の中が、晴れ晴れ、わくわく」の気持ちです。
「日本人は本当に桜が好きだな!!」と感心しました。

最後の染井霊園はソメイヨシノの発祥の地だけあってソメイヨシノしかなく、花見には少し早い状態でした。

記事 Y.T