ぬりえコンクール発表!

初めての「ぬりえコンクール」にもかかわらず、多くの方々(213作品)
のご参加、どうもありがとうございました。とてもうれしいです。
どのぬりえも甲乙つけがたく、特別賞を設けることにしました。合計10名
の方、おめでとうございます。今回残念にも選ばれなかった方、次回も
大いにチャレンジして下さい。
選者 大野隆司

最優秀賞 岐阜県各務原市 酒井 桂子 様
選 評 こけしや文字に色をたくさん使っていたので、見ていて楽しくなりました。
きっと色をぬっている時、いろいろな空想が頭の中をかけめぐっていたこ
とでしょう。
優秀賞 東京都練馬区 高橋 康利 様
選 評 立体感のある色の使い方には、ビックリしました。大きな猫がまるで呼吸
をしているように、生き生きしています。
優秀賞 宮城県石巻市 伊藤 未来 様
選 評 猫に服を着せたり、火星人の頭から花が咲いてたり、見ていてこちらの心が
リラックスしてきました。笑顔になれる色使いでした。
地獄で賞 静岡県三島市 向 梨奈 様
選 評 温泉に入っているのかな、いやいや地獄の釜ゆでです。それでも涼しい顔。
一度見たら忘れられないスゴイぬりえですね。
レインボー賞 神奈川県横浜市 松本 陽香 様
選 評 虹色のこけしが優雅です。それを強調するように文字が黒というのもまた
いいセンス。本当に虹色のこけしがあったらいいですね。
コケないで賞 宮城県大崎市 高橋 美恵 様
選 評 ピンクのこけしと緑のこけしはシンプルな色使いでふんわりした感じ。
文字の始めの「こ」と終わりの「止」が同じ色ですね。ちょっとしたこと
なのに、心に止まりました。
湯ったり賞 宮城県大崎市 野月 葵 様
選 評 気持ちよさそうな感じが見る側にも伝わってきます。猫の内側を青でふち
どりし、その中を薄い色でぬっているから、お湯と猫の質感の違いがはっきり
しますね。
ゆきむすびでおいしいで賞
 神奈川県厚木市 公文 達裕 様
選 評 ゆきだるまが雪の結晶になっているので、おもわず笑ってしまいました。発想
がとてもやわらかいですね。おむすびの真ん中小さく赤がぬってあるのは、
ウメボシかな。
しあわせになるで賞
 宮城県大崎市 佐々木 玲奈 様
選 評 文字のまわりの色々な色が、とても幸福な気分にしてくれました。大きな猫も
色をぬらないで、白がうまく生きてます。白の残し方が、ぬりえで一番むずか
しいですね。
好日館賞 宮城県加美郡色麻町 浦山 純子 様
選 評 三色しか使わなくてここまで表現出来るのはスゴイ。しかも猫が虎になって
います。カンズメを食べながらお酒を飲んで、トラになったのかな?
まさに好日。

選ばれたみなさん、おめでとうございます!
大野さんは選考するの大変だったと思います。ご苦労様でした。
尚、この10作品は、好日館に展示させていただきますので、
みなさん、ぜひ、見に来てください!