鳴子温泉、鬼首地区にある神社で、写真の
左側の建物に、名馬「金華山号」の彫刻が奉納されてます。
金華山号は、明治2年4月栗原郡鬼首村で生まれ、
明治9年7月、明治天皇が奥羽地方御巡幸の折、その非凡さ
が認められて、宮内省が買い上げ、明治13年より26年まで
明治天皇の側に長く仕えた名馬です。
明治34年に当時馬の彫刻家でしられた、帝国技芸員、
初代後藤貞行氏によって、鬼首の地で制作されました。
その彫刻がこちらです。原寸大で制作されてます。
中に入って見れませんが、入口のところに
ボタンがありますので、押すと電気がついて
説明のテープが流れます。
ひさしぶりに難しい事を書いてしまいました。
さてさて、頭を体の中から冷やしましょう。