この本は、直木賞作家北村薫さんの新作、
「飲めば都」という本です。小説新潮に2009年から、
2011年にかけて掲載された小説が本に
なりました。去年、ちょっと紹介したと思うのですが、
この小説の中に、鳴子の風景が書かれています。
鳴子温泉とうい言葉はありませんが、
鳴子温泉に来たことのある方は、
読んでると場所がわかると思います。
内容は主人公の”酒女子”都さんの物語、笑えました。
そして途中から登場する都さんの恋人、
モデルはなんと版画家の大野隆司さん。もう、
そのままといっていいでしょう。
大野ファンの方、そうでない方も、読んでね!