めぐろチャイルドラインでは、6月12日に公開講座を開催します。ぜひご参加く
ださい。
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〜江戸川子どもの虐待防止キャンペーンから学ぶ〜
「子どもの参画 なぜ必要?何が必要?」
2010年1月に江戸川区内で小学1年生の男の子の虐待死事件が起きました。
区、学校、児童相談所は虐待の事実を確認していたのにも関わらず、
男の子の命を守ることが出来ませんでした。
2010年3月“江戸川子どもおんぶず”の声かけで集まった子ども達が、
8月に“チームあさって”を結成、
「虐待防止を子ども自身が考える」という今までにない取り組みが始まりました。
子どもの視点から考える虐待防止の道筋とは何か、
子どもに関係する施策づくりに、社会を変えていく取り組みに、
子ども自身がかかわる(参画する)ことで、社会の何が変わるのか。
そして、そうした子どもの社会への参画を進めるうえで、何が大切か。
目黒区では2005年に「子ども条例」が制定されましたが、
地域づくり、まちづくりにおける「子どもの参画」は、まだまだと言わざるをえ
ません。
日本一少子化の進む目黒区が、
子どもたちのいきいきと暮らせるまちになることは、
「子どもを育てたいまち」にしていくことにもつながり、
少子化の歯止めにもなるでしょう。
何より、未来を切り拓いていく子どもたちが、
社会に参画する機会を得ていくことは、
より優れた市民社会を築いていく土台づくりにもなります。
ぜひ今回の講座に参加して、
「子どもの参画」について一緒に考えてみませんか?
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日時:2011年6月12日(日) 13時30分〜15時30分ごろ
会場:緑ヶ丘文化会館 第1研修室
参加費:500円(資料代)
定員:50名
お申込み不要:当日会場へお越しください
お問い合わせ:
めぐろチャイルドライン事務局
Mail : megurochildline@yahoo.co.jp
(迷惑メール防止のため@を大文字にしています)