めぐろチャイルドライン公開講座のお知らせ 【子どもの貧困とは?】

めぐろチャイルドライン公開講座

【子どもの貧困とは?】

2012年、子どもの貧困率は16,3%と過去最悪の水準となり、苦しい家計状況のために十分な教育や食事が与えられない子どもたちの状況が新聞などで報道されています。
「中流以上の住むおしゃれな町」というイメージの目黒区も例外とは言えないでしょう。
そもそも「子どもの貧困」とはどういう状況を示すのでしょうか?そして、目黒区の現状は?

今回は、行政として、子どもの貧困の現場と向き合う仕事をされている方、そして、地域で子どもの支援活動をされている方、お二人を講師にお迎えしました。お二人の活動や実践から見えてくる、それぞれの現状と課題について伺い、参加者との意見交換の中から、地域が出来る事、しなければいけないことを浮き彫りにしていきます。
「子どもの貧困」を「子どもの権利の侵害」という視点でとらえ、「目黒区子ども条例第10条・11条」と「目黒区子ども総合計画基本目標Ⅲ」を参考にしながら、区民として、また行政として、具体的にできることを話し合い、地域での実践につなげていきたいと思います。
 
◎日時 2015年6月7日(日) 13:50〜16:30
◎場所 目黒区緑が丘文化会館 第1研修室(自由が丘駅徒歩10分)
◎講師 栗林知絵子:NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表
新冨美南子:目黒区生活福祉課次世代育成支援員
◎参加費 無料 ◎定員 40名 (当日会場へいらしてください)
◎問い合わせ 久保田(留守電) 3710-0486
後援:目黒区