我孫子の景観を育てる会の部会「ストリートガーデンを楽しむ会」のイベントで１４名の会員が、「こしがや・四季の路」と花田苑／こしがや能楽堂を散策してきました。「こしがや・四季の路」は、平成２１年度のの『第5回住まいのまちなみコンクール』で国土交通大臣賞を受賞した住宅地です。
せせらぎが住宅地を巡り、２１戸の高級和風住宅が「箱庭」的な閑静な空間を作っていますが、２１戸の住宅で管理組合が作られ、建築協定を結んで住民主体で地区全体の維持管理にあたっているとのことです。住宅建築の以前に屋敷林にあった「ソメイヨシノ」や「けやき」などの各種の樹木が、管理組合の管理する共有スペースに残されていて、緑豊かな環境を構成していました。
「こしがや・四季の路」の散策を終えて、「花田苑／こしがや能楽堂」に立ち寄りました。
花田苑はもともとあった花田第六公園を廻遊式池泉庭園に整備したものだそうですが、良く手入れが行き届いた気持ちのいい庭園でした。庭園の一角にある「こしがや能楽堂」では中学生による「日本文化伝承の集い」というイベントが開かれていましたが、見学をさせてもらえることができました。
散策を全て終えて、くつろいで昼食をとってから、我孫子への帰途につきました。
越谷のストリートガーデン散策会の《スナップ写真》は、会員の「平賀山荘」さんと「迷い鳥」さんの個人ブログに掲載されています。
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「平賀山荘」さんの記事アドレス： http://blogs.yahoo.co.jp/gonana180/32045082.html
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（Ｔ．Ｓ．記）
